出来事をどう捉えるか

先月、東京出張に行っていました。

私は東京出張の際には伊丹空港から飛行機を使っています。

 

飛行機は高いというイメージがありますが、新幹線より安くいけるのですね。

ただ、難点があります。それは、時間がずれるということです。

 

案の定、羽田空港から伊丹空港に戻る航路では、搭乗はすんなりといったのですが、

搭乗から出発まで20分の待機時間。

さらに、飛行機は本来50分の所、60分。

結果として、本来の到着予定が20時10分でしたが、20時30分になってしまいました。

私が乗る飛行機は定刻通りに離着陸できたことがないんじゃないかと思うぐらいに、

しょっちゅう遅延します。

 

羽田空港の定時運航率は90%と公表されています。ただ、私は9割以上、遅れています。

実は行きも遅れがでており、前回と前々回来た時も行きも帰りも遅れていました。

本当に定刻運行率90%でしょうか。信じられません。

 

むしろ10%を引き続ける私の強運でしょうか。

そういえば中学2年の時に、2択問題が10問出ており、全くわからないので、適当に答えた結果、

期待値は5つ正解なのに、私は1つしか正解を引きませんでした。凄いですね。

不運か強運か、ちなみに私はネタにできると思って強運だと思います。

 

人は、同じ出来事があったとしても捉え方によって、自分はなんて不幸なんだと思う人もいれば、

自分は面白い体験ができたと捉える人もいます。

私は意図的にラッキーだと思うようにしています。

ですが、昔は結構、イライラしていました。

 

ただ、心理学で人には捉え方があり、それを意図して変えることができると知ってから、

変えるようになりました。

当たり前に思っていることは当たり前すぎて変えるなんて発想にならない訳ですね

「捉え方」というものがあり、さらには「変えることができるものなんだ」と知らないと、変えられません。

 

逆に言うと、知っていると変えるチャンスが訪れるわけです。

是非とも、皆さんが今日、得た知識、人の心理、仕組みを活かしていきたいですね。

そんな風に思います。