脳をだます。

昨日は、ある経営者が登壇しセミナーするものに参加しました。

 

その経営者は畳業界に全く何も知らない中で飛び込み、

工務店からいわれた仕事だけをこなす受け身の斜陽産業だけではダメだと考えて、

自ら畳の良さを啓蒙している方のお話でした。

 

この方は、2年前に、畳の直接販売や、畳の小さな商品をリアカーに乗っけて、

触れてもらえるようになど取り組んでいる最中に、母親が倒れ看取ったと思ったら

苦労を掛け続けた奥様kら離婚され、その中でも仕事を続けていましたが

1ヶ月ほど全身の痛みで眠れない状態が続き、倒れて入院された経験がありました。

 

そこで、病院から難病に指定されたのですが、とある経営者の学びの会で「脳は騙せる」ということを知り、

腸の病気でしたが、「自分の腸の中には3割の善玉菌がいて、それがどんどん増えて7割になる」みたいな

ことを毎日言っていたそうです。

 

その結果、2ヶ月入院と言われていたところから3週間で退院し、

今はビオフェルミン(ただの市販薬)だけでも2年間、再発することなく過ごせているそうです。

 

嘘か本当か怪しくなりますね。

ただ、その方は元気に講演をされていたので、本当に元気なんだろうと思います。

 

脳は本当に騙すことができて、痛みがないのに痛みを感じる「幻肢痛」というものもあれば、

痛みがあるはずなのに痛みを感じない「無痛症」というものもあります。

 

逆に私はいつも眠いと思うのは、「寝ないと体調悪くなる」という

逆に脳に騙されているかもしれないなと思いました(笑)

 

「どんな困難がきても、自分なら大丈夫」そんな風に脳を騙して、

へっちゃらなご自身になっていただければと思います。