そろばん日本一になった小学6年生が優勝したそうです。
3桁の10個の数字の合計は3秒で答えることができ、
10桁の足し算の読み上げ算(願いましては〜という始まりの声で、どんどんと数字を言っていき、
それを合計していくというもの)で、10桁の10個の数字をどんどんと言われても、
何一つ書くことなく、頭の中のそろばんを弾いてしっかりと合っていました。
すごいですね。
そろばんにより集中力を高め、さらには根気強く学ぶということができると、
我慢強さなども身につき、人間力の向上にも役立つという話を聞いたことがあります。
私はそろばんも暗算も苦手であり、家の近くにそろばん教室があったのですが、
興味がなく、そろばんを転がして遊んでいたので、根気強さも我慢強さもなく、
人間力が全く無かったと思い、勉強しておけば良かったと思いました。
ただ、今は自制心を少しは身に付けたので、
仕事に関しては投げ出さず、逃げ出さず、ゲームの魅力に打ち勝ち、
人なみに取り組んでいるので、日本一になった小学6年生の足元ぐらいには
たどり着けたかなと思っています。
世の中には素晴らしい若い人がゴロゴロいます。
私はそんな若者では無かったですが、今できることは、
そんな若い人が大人の論理で潰されることなく、
イキイキと力を発揮できる社会を作ることかなと思っています。
そのために今日も取り組んでいきたいと思います。