人の気持ちを想像する

台風7号が来ていますね。

明日には関西に直撃で、私の実家と私の今の住まいの両方ともに台風が来る予定です。

 

昔は、台風が来ると、小学校や休みになると喜んでいたことを覚えています。

あとはなぜか非日常感がうれしくて、はしゃいでいたと思います。

傘を差せば飛んでいけるんじゃないかとか考えていました。

今では、本当に多くの被災地があり、復旧作業も大変なので、災害はなくなってほしいと思います。

 

このように知識がない時と知識がある時では、

同じ事象を見ていたとしても、感じることは違いますね。

あとは想像力の違いでしょうか。

 

成長することにより、多くの人の気持ちがわかることになり、想像もすることができるので、

「不謹慎」などもわかるようになります。

 

人は多くの体験をし、多くの人と触れることで、相手を想像する力も磨かれていきます。

そのため、オンラインの世界でしか触れ合わず、

自分の言葉によって、どれだけ人が傷つくのかという経験をしていない人は、

その想像力が磨かれる機会が少なくなり、結果的に平気で人を傷つけてしまうことも多いそうです。

 

「思ったことを言うことの何が悪いんだ、自分の勝手だろう、嫌なら聞かなければいい」という感じですね。

ただ、その人は「あなたの言葉に傷つきました」という思った言葉を言われたら、怒ることも多いので、

結果的に傷つけあうだけに終わってしまうことが多いのかなと思います。

 

できれば、人を傷つけず、むしろ人が幸せになる言葉を私は発したいなと思います。

そのための言葉はまだまだ難しいですが(笑)

 

まずは台風が来ることに備えて、今日のうちに必要なものを購入し、

台風被害にあわないための準備をしておきたいと思います。

 

皆様も無事に過ごしてくださいませ。