七草がゆ

1月7日は人日(じんじつ)と呼ばれ、端午の節句などの五節句の一つです。

 

そして、今日の1月7日に七草粥を食べるのは、年末年始の食べ過ぎた胃を休めるという説もあれば、

7種の若菜を熱々の吸い物にして食し、邪気を払うという風習だという節もあるようですね。

スーパーでも七草がゆのセットが売られています。

お正月気分も抜けて、通常運転という感じの節目のようにも思います。

 

1月7日~9日までは成人の日も含めて3連休ですね。

年末年始で色々と疲れたかたも多いので、ゆっくり過ごしてくださいということかもしれませんね。

 

七草がゆで胃腸を休めるということですが、

最近では脳と腸が関連しているという話があり、腸脳相関という言葉があります。

腸の状態が悪くなると、脳の働きが悪くなり、

うつ病の人も腸の状態を整えていくと回復傾向に向かったという調査もあります。

 

その為、胃腸を酷使して、疲れている方は、

腸の環境を整えていくと、心と体も元気になるかもしれません。

 

七草がゆのようなおかゆも良いですが、ビフィズス菌が豊富な

ヨーグルト、キムチ、さらには納豆菌になりますが納豆も良いですね。

 

そんな食べ合わせをして、身体から元気になっていくと

脳も元気になり、毎日の思考が元気になっていくのかもしれません。

 

私は昨年末に体調を崩し、健康の良さを改めて感じました。

私が倒れると多くの相談者に迷惑をかけてしまうので、体調に気を遣いながら、

2023年を過ごしていきたいと思います。

 

それでは、3連休、ゆっくりとお過ごしください。

その最初の日は七草がゆとともに、胃腸を休ませてくださいね。