環境からの影響

先日は大学で久々に授業をしてきました。

これは私だけかもしれませんが、学生たちに囲まれながら仕事をすると、

勝手にこちらも若返った気分になります。

環境に影響されているのかもしれません。

 

以前、一緒に大学生相談に乗っていたキャリコンは、

学生たちと話していると大学気分になるけど、

トイレで鏡を見たら「あ、そういえば私60代だった」と言っていたのを聴いて笑っていましたが、

私も同じ気持ちになっていました(笑)

 

人は周囲から受ける影響は本当に大きいです。

元気な人と働けば元気に、不平不満を言う人と働けば、不平不満を言いやすくなる。

 

そして、最も大きな影響を受けてきたのは両親なのですね。

両親の言葉を長年聴き続けて20年間育ったので、その感覚・完成は結構残ります。

 

そして、そんな癖を修正するには1度や2度の気づきでは足りない。

継続した癖の修正が必要です。

 

それが、いわゆる認知的アプローチなどキャリコンやカウンセリングでの伴走となります。

 

今日のまとめのような感じでは、

・私たちは環境から影響を受けている。

・その環境を変えれば、良い影響も悪い影響もあるので、極力自分が望む環境に行くと良い。

・だけど、私たちには根深い両親の影響があるので、その影響の良い部分・感謝する部分は残し、変えたい部分だけ変えていく。それには継続した取り組みが必要。

 

私たちはせっかくなら、いい影響を受けて、改善したい点は変えていきたいですね。

そんな風に思います。