先日、ある大学のイベントに参加した際に、だんじり祭りに出会いました。
だんじり祭りは私の出身地が本場であり、ついだんじり祭りがあると、見てしまいます。
そんなだんじり祭りは元々は五穀豊穣の祭りであり、
豊作となって農家が刈り取りを終え城内に収める際に
台車に乗せてはしゃいでいたのが発祥です。
地元にある「だんじり会館」というところで小学生の頃に学んだことなので、
間違っていることもあるかもしれませんが・・・。
そんな昔からのお祭りが少しずつ広がっていき、今では関西地域のあちこちで、
だんじり祭りが開催されています。
昔は私も曳いていて、法被に地下足袋で走っていました。
今は運動不足なので、追いつける気がしませんが、それでも楽しそうと思います。
そんな五穀豊穣のお祭りですが、どんどんと引き手となる若者が減っており、
少子化の影響でお祭りができなくなるところもあるそうです。
深刻ですね。
五穀豊穣のお祭りができるということは、人手もいるような
地域繁栄の象徴になっていくのかもしれません。
昔からのお祭りを見ると、童心にかえってワクワクしてきます。
そんなお祭りがずっと続いて欲しいですね。
そんな風に思います。