大学のキャリア授業

昨日は新たな大学の仕事が始まり、4限・5限と2コマ続けてのキャリア授業でした。

 

キャリア授業は、就職活動に向けての心構えから始まり、

就職活動の基本的な仕組みや、自己分析や書類作成など具体的な話しを行い、

社会人になるにあたっての準備をして行くものです。

 

久々の対面での話す機会。

熱が入り一生懸命に話しながら、3時間歩き続けながら、講義をした結果、

喉が枯れ、足が疲れ切りましたが、充実した心地よさ。

これこそが対面の授業だな~という感じです。

 

そんな中、一番感じたことは学生達は素直ということです。

お喋りもするし、寝る学生もいて、面白くない授業だとすぐに素直な反応を示します。

創意工夫して面白かったり興味深い授業が出来れば、学生の姿勢は変わります。

 

結果として4限目は、勘を取り戻すのに時間がかかりましたが、

5限目には上手くいき、誰もお喋りすることはなく、眠ることもなく、

結構な学生が食い入るように話を聞いてくれました。

 

職員が「静かなんだけど!」と驚くぐらいで、内心でガッツポーズをするぐらいですね。

まだ授業が1回目であり、これを残り14回繰り返し、学生たちの成長を促していき、

最後には「この授業を受けて良かった」と思っていただけるような、

そんな授業を提供していきたいです。

 

1回1時間30分、1日で3時間の真剣勝負。

楽しんで過ごしていきたいと思います。