本日、大学で卒業式をしていました。
笑顔で写真を撮る学生たち。校門の前で最後の大学の姿を背景に写真を撮る人たち。
凄く幸せそうでした。
つい、松任谷由実さんの「卒業写真」が頭の中に流れています。
私の最後の卒業式は何年前かなと考えました。
・・・17年前〜18年前でした。
そんな卒業式を見ると、18年前のことなのに、自分の卒業式のことを思い出します。
社会人のことを想像すらもしていなかった学生時代。
色々な可能性を信じて、色々なことが輝いていました。
懐かしいですね。
そんな卒業式ですが、皆さんは最近、何かから卒業しましたでしょうか。
私は昨年に、長年行っていた職場を卒業し、独り立ちをするようになりました。
まだまだ将来が見えないですが、自分で生きていくという覚悟を持って
生きる人生がスタートしました。
何かが終われば、何かが始まります。
逆に言うと、何かを終えないと新たな何かが始まりません。
学生から卒業をすることで、社会人になります。
サラリーマンを卒業することで、自営という働き方が始まります。
今までの習慣を辞めることで、新しい習慣が始まります。
卒業式などがあれば、はっきりと区切りになりますが、
社会人になると、そのような区切りもなく、自分自身で、区切りをつけることになります。
だからこそ、何かを辞める時には、しっかりと辞めて、卒業することが大切になります。
皆さんは、何か卒業したいことがありますでしょうか。
もし、卒業したいけど、卒業できていないことがあれば、
一緒に卒業できるように考えさせていただきます。
新たな人生の門出を迎えるために、しっかりと卒業していきましょう。