繋がりの大切さ

イタリアにキプロス島という所があり、

10人に1人が100歳を超えるという長寿の島だそうです。

 

その中で様々な研究者がなぜそんなに長寿なのかを調べていくと、

そこで分かってきたことが、一人ひとりの繋がりの多さ、

所属するコミュニティが多いことが分かってきたそうです。

 

人と関わることが、幸せを感じる瞬間に繋がり、

それが多いことで、体力・知力の低下などを遅らせていることが分かったそうです。

特に血管の拡張作用が大きく残っており、

血の巡りが良くなっているそうです。

 

運動でも、食事でもなく、

人と話し、人と笑うことが、多くの人にとっての幸せであり、

長生きに繋がるということは凄く嬉しいことだなと私は感じます。

 

一方で、最近は怪しい人もいるから、

『挨拶をしない』『挨拶を返さない』ということを

推奨されているそうです。

 

身を守るためにはやむを得ないことかもしれません。

ただ、その子供たちは、将来、挨拶をしないことで、

多くの方と繋がり、コミュニティを持つことに影響が出るのではと考えます。

 

それなら、いっそ、そのような少年少女を狙う犯罪の厳罰化をし、

子供たちは生き生きのびのびと交流を図り、コミュニティを持って、

体力・知力共に向上をしてほしいと思います。

 

多くの方に繋がりを持ち、挨拶を持ち、そして感謝を伝えあえる。

その方が、幸せに感じる環境になるのではと考えました。

 

人が最も幸せを感じるのは、最新の研究結果としては、『人との繋がり』です。

それを求めるからこそ、通信技術・IT・SNSなども発達しました。

繋がりを大切にしたいと思います。