良い言葉を集める

私はセミナーに参加したり、本を読んで、学ぶことが好きです。

ただ、学ぶだけではダメなので、少しずつでも実践するようにしています。

 

例えば、挨拶であったり、椅子を引いたり直すときは両手を添えることであったり、

両親への感謝などですね。

そんなに大げさなことはできていませんが、少しずつでも自分が成長して、

良くなっていきたいなと思っています。

 

その中で、先日、面白いお話を伺いました。

それは、「良い言葉を集める」という事です。

 

私たちは、知っていることで、行動ができています。

例えば、朝の駅までの道のりを知っているから行動ができます。

ただ、自宅から、南アフリカの首都まで行けるかと問われても、行けないと思います。

たどり着く方法が分からないです。

人は、分からないことは、行動もできず、考えることもできません。

 

その為、知っている内容が悪い事ばかりなら悪い方向に、良い事なら良い方向に行きます。

例えば、働いてお金を得ることを学べば、アルバイトや仕事をしてお金を得ようとします。

一方で、詐欺や恐喝でしかお金を得る方法を教わらなければ、そちらでお金を得ようとし、

捕まってしまう人もいます。

 

このように人は知っていることでしか行動ができません。

同じように、言葉も良い言葉を多く学ぶことで、気持ちも良くなり、行動も良くなるという考え方なのです。

面白いですね。

 

その中で教わった、面白い話が、『人の幸せと不幸の割合』

 

小学生が電車の中で泣いているお母さんに言った言葉だそうです。

「お母さん、人って笑う時に、どんな風に笑うか知っている?

 はっはっは。だから、幸せは8×8=64%

  

 泣く時は、どんな風に泣くか知っている?

 シクシク😢。だから、不幸は4×9=36%なんだよ。」

 

上手く100%になりますね。

 

幸せは不幸の倍近くあるそうです。嬉しいですね。

そんなちょっと良い言葉をいただきました。

 

どんどんと自分がちょっと笑顔になる。
楽しくなる話を集めて、自分の頭と心を幸せにしたいと思います。