凄く大事と伝えているか

「当たり前のことを、当たり前と思わない」ということは
年齢を重ねれば重ねるほど、分かりますね。
 
仕事があることは当たり前じゃない。
安心して生活できるのは当たり前じゃない。
友人と笑ってお喋りできる時間は当たり前じゃない。
 
様々なことが当たり前じゃなく、貴重なことだと分かっているのですが、
それでもふとした瞬間に忘れてしまうことはありませんか?
 
同じように気を付けたいことがあります。
それは、大切な人に「あなたは凄く大事」と伝えることです。
 
当たり前のように目の前にいてくれて、
大事だと思っているけれど、ついつい忘れて、
大事という言葉よりも
文句や説教を言ってしまうことがあります。
 
ただ、多くの方が、その関係性を失ってから、
大事だと気付くことが多いのです。
 
幼いころには当たり前のことがどれだけ奇跡的なことか分からないように、
目の前の人がどれだけ大事か分かりづらかったり、忘れてしまうことも多いです。
 
そのため、大事だと思う人や、大事だと思う環境があれば、
忘れずにしっかりと伝えておきましょう。
 
「あなたが大事です」
私はカウンセリングルームに来てくださる皆さんが大事ですし、
ご相談してくださった方々が本当に大事です。
いつもありがとうございます。
 
大事だと思う気持ちや、感謝の気持ちあれば

 

お伝えされると良いと思います。
 
そんな風に思う今日この頃です。