日常的な言葉から、人は無意識にできています。
例えば、
「新型コロナウイルス禍は大変です」
「いつ収束するか分かりません」
みたいな情報を聞き続けると、どんどんと不安になり、 しんどくなります。
一方で、
「今後の世界は良い事ばかりです。」
「今日は世界でこんなハッピーなことがありました。 今日も最高ですね」
などのニュースばかりが溢れていると、
どんな気持ちで過ごせそうでしょうか。
少しずつ気持ちが上向きになっていきます。
私はちょうど、バブルがはじけた頃に小学生に入り、
その後、ニュース・新聞では「日本は終わり」「日本は暗い」「失われた10年」
見たいな暗い言葉が当たり前のような中で育ちました。
その結果、大人から『夢がない』『覇気がない』と言われましたが今、振り返ると当たり前ですね。
夢は持ってもしょうがないと思わせるような言葉付けだと、
そのように無意識に思ってしまうのです。
特に人は、損をしたくないという思いや、自分の身を守りたいという防衛本能があるので、
より悲観的なニュースをキャッチしやすくなっています。
でも、そのせいで悲観しすぎて、 しんどくなると
自分の身を守るどころか、逆に自分の身を崩してしまいます。
さらには、昔の私のように覇気もやる気も元気も夢も無くなります。
では、どうすれば良いのでしょうか?
悲観的になり過ぎず、適度に悲観し、後は楽観になる事です。
そして、周囲の言葉を気持ちが楽になる言葉に変えていくことです。
例えば、「新型コロナウィルス禍は大変です」と聞けば、
「その中でも元気で生きている。幸せだね」とか、
「今は大変だけど、ワクチンが広がった夏以降は楽しめるぞ!」
と思ってみること。
さらには、ニュースや新聞自体を見なくするというのも一つかもしれません。
最新の情報を知ってしんどくなるなら、
無知だけど元気で明るく過ごすというのも選択肢の一つとしてはいかがでしょうか。
このように明るく、楽に、元気に、のびのびと過ごす時間を増やせると
良いことに目が向き、良い考え方ができてきます。
その結果、私は今では適当で、幸せな考え方、生き方ができるようになってきました。
あなたに覇気もやる気も元気も夢が無くても、それが見つけられるようになると思います。
あなたは幸せになれますよ。
なっていきましょうね。