124年ぶりの出来事

昨日は節分でしたね。

豆まき・恵方巻は食べられましたか?

 

私は直前になるまで、124年ぶりに立春が今日になったことを知らず、

2月1日の夜に2月2日が節分と知りました。

スーパーで節分や恵方巻が売られていて、早いなぁと思っていたのですが、私が遅かっただけですね。

 

ただ、こんな124年ぶりの出来事が起こっていると聞くと、

なんだか特別な時間を生きているような気がしますね。

 

この124年間の内に生まれて亡くなられた方は、2月3日の立春を味わうことができなかったのです。

それを考えると、特に何の変化もないいつもの日が、ちょっと特別な日に変わったかのように感じます。

 

実は、人っていうのは、そんな風に何の意味もない所に、

色々な意味を作り出し、感じて、楽しむことができる、唯一の生き物です。

記念日と聞くと、何だかワクワクしますよね。

 

今日は、〇年前に、あなたが初めて一人で立って、両親が喜んだ日です。

なんて言われると、どんな気分でしょうか。

 

今日という日に張り合いを感じない場合には、今日に意味を持たせましょう。

『人生が変わり始める最初の日』

『小さな幸福を実感し始める最初の日』

何でも良いです。

 

今日は立春で、気温・天気はまだ冬の気配がしますが、

今から春に向かって進んでいく転換期なのです。

 

皆さんの人生も春が来ると思います。

今は冬だなと思う人は、その転換期が今日!という風に思って

是非とも歩んでいきましょう。

 

今日は124年ぶりの記念日です。

もう二度と来ることが無い、今からの人生で最も若い今日のあなたを喜び、

歩んでほしいと思います。

 

なかなか、そんな風に思えないよ~という方は、

一緒に思えるようになるために、二人三脚で歩みますので、ご相談くださいね。