今日は再び寒くなっていますね。
朝、家を出るとうっすらと道路に霜がおりており、雪がぱらついていました。
今年の冬は去年と比べて本当に寒いですね。
今日は外の景色を見て、心と水に関する話を思い出しました。
私の先生が、ある時に「心は水と同じ」と言っていました。
「水は液体をイメージするけれど、冷やせば氷に、温めれば湯気となって気体に、
どんどんと形が変わっていく。
心も同じで、否定されて心が冷えれば、凍って周囲を寄せ付けなくなる。
どんどんと肯定されて心が温まれば、開放的になっていく。
元は同じ心。どんな風な状況にいるかで、心の在り方が変わる。」
私はこの話を聞いて、なるほどと思いました。
私たちの心は、様々なものに影響を受けています。
成育歴、周囲の人、社会環境、そして自分の捉え方。
今は、世の中が不安が多く、心に余裕がない状況の方が多いので、
心が冷えて固まっている方が多いのではないでしょうか。
心が凍ったままだと、頭と体も影響されて、動きにくくなります。
肯定されたり、おしゃべりしたり、明るいニュースを見たりして、
心を温めていきたいですね。
もし、『私の心なんて変わるわけがない』と思う方は、思ってください。
『心は水と同じ』です。
ずっと冷凍庫にいると、氷のままですが、
外に出されて時間がたてば、氷も解けて水になります。
温めていけば、気体になります。
『そんな風にならない!』と思っていても、
環境が変われば影響されるのです。
もし、心を解凍し、開放したいのであれば、
環境を変えることが一番です。
是非とも相談も利用して、あなたの幸せにつなげていきましょう。