本当に必要な支援とは?

私的に、衝撃の大きかったニュースがあります。
それが、これです。
持病があって、今までは定期的な通院をしていたけれど、
コロナ禍により通院ができなくなりました。
その結果、体調悪化や非常に悪い状況が想定されましたが、
今回のアンケートの結果では、7割が変化はなかったようです。
1割の方は体調が悪くなったと感じたようで、大変だったと思います。
一方で、体調がよくなったという方は7%いたそうです。
心理のでは、プラシーボ効果という思い込みの効果があります。
持病があって、体調の波があったとしても、
定期的な病院という安心材料が除かれれば、
それによる思い込みで悪化する人も3割はいると思っていましたが
結果的に、1割程度に収まりました。
もしかすると、定期的な通院は、
そもそも必要がないのかもしれません。
私も持病の関係で、病院に通ったことがありますが、
2回目以降は、3分に満たない時間で一言、二言話すだけなので、
確かに必要なのか疑問に思っていました。
日本は福祉予算が大変多い状況です。
これを機会に、定期的な通院に関しても、本当に必要か考えてほしいと思います。
そうなった際には、定期的なカウンセリングの必要性も考える必要がありますね。
もしカウンセリングが不要と言われたとしても、
そのことも喜んで、最もクライエントに、そしてあなたに必要な良い方向を考えたいです。