失敗を笑顔で打ち明けられる関係性

カウンセリングの効果は色々とありますが、
その中で先日、言われて嬉しかったことがあります。
それは、「失敗を笑顔で打ち明けられる関係性」です。
失敗をすると、つい隠したくなりますし、
恥ずかしくて誰にも言えません。
打ち明けたとしても、自虐ネタで使うように
面白おかしく脚色してしまいます。
しかし、カウンセリングという場面では、小馬鹿にすることもありませんし、
日常生活とは切り離された場なので、冷静に失敗を打ち明けられて、
落ち着いて見直すことが出来るそうです。
そして、自虐でもなんでもなく、失敗を笑顔で語った後に、
悔しい気持ちや挽回しようという思いを話せるそうです。
上司や同僚に強制されて、その発言を言わされる訳では無く、
自ら、そんな気持ちになるそうです。
凄いですね。
私も失敗は恥ずかしくて、隠したくなる気持ちが分かります。
だから、失敗を振り返る時は頭の中で振り返りますが、
誰かに聞いて欲しい、聞いて貰いながら整理をしたい気持ちがわかります。
私自身が、そのような存在に慣れていたことに、凄く嬉しく思います。
私も他の方に相談をして、心の状態を保つようにしています。
もし失敗を打ち明けて、整理して、心を軽くしたいと思われた際には、遠慮なくご相談に来て下さい。
私は、どんな失敗もお話をしっかりと聞かせていただきたいと思います。
そして、一緒に整理して、前を向けるように考えさせていただきたいと考えています。