自分で選択している自覚

「やる気がなくなった」のではない。

「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。

 

「変われない」のではない。

「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

 

“アルフレッド・アドラー”

 

この言葉を見た時に、非常にグサッと心に刺さりました。

つい「やる気が出ない」と何処か他人事のように考えて、

やらないまま放置してしまうこともありませんか。

 

いつか何処かで勝手にやる気が湧いていて、

行動するんじゃないのか、そんなことを期待することありませんか。

 

私は、思い返せばたくさんあります。

さらには、今も思い当たる機会があります。

 

しかし、それらは全て自分がやりたくないから、

「やる気をなくす」という決断をしているとすれば、

「やる気を出すための工夫や行動をしていなかった」ということに気付きました。

 

自分自身の人生は全て自分で選択しているということです。

なかなか「変われないな~」ということも、

自分が「変わらない」という決断をしているだけかもしれません。

 

それなら、自分で人生を選択しているという自覚を持ち、

本当に変わりたいと思うのであれば、改善していくという決断をして

行動していくことが大切だなと思います。

 

もちろん、一人で変えるための行動が出来ないと思うのであれば、

誰かの手助けを借りながら、変わりきると考えて

行動しても良いと思います。

 

自分で自分の選択をしているという自覚を持って

行動していきたいと思う今日この頃です。