もくもく会

先日、制限に関してブログを記載しましたら、
もくもく会という存在を知りました。
あなたは、ご存知でしょうか。
これは、複数人の知人などが集まって、
自分の抱えているモヤモヤする仕事を10分程度話し合い、
今から集中して行う仕事を話すそうです。
そして、その後は30分ぐらい、一切話さず
もくもくと自分の作業を行っていくようです。
そうすると集中力が高く普段の2~3倍の
仕事ができるそうです。
普段がどれ位、集中力が持続できていないのかが
分かりますね。
これには二つの効果があり、
一つは一貫性の効果という
自分は今からこれをします!と自分が発言し事を
自分で守ろうと考えて行動する効果です。
もう一つは先日に書いた通り、
制限による効果です。
30分と時間を決めてお互いに監視できる環境で作業をします。
そして5分後にはどこまで進んだかを共有するので、
ある程度、進めなければいけないという思いが出ると、
それが良い制限になるのです。
今はスマホで色々な連絡が来ます。
その結果、細かく集中力が途切れてしまいますが、
もくもく会の時は連絡を切ってしまって、
一つの作業に集中すると
効果が上がりそうです。
既に取り入れられている所があると知り、
凄いなと思いました。
私も取り入れようと思いましたが、
カウンセラーやキャリアコンサルタントの学びは
話し合うことなので、
もくもく会は実施できないと気付きました。
残念。
大阪でも、もくもく会があるのかは分かりませんが、
もし興味があれば、知人・友人ともくもく会のような、
自分のやりたいことに没頭する時間を作っても良いかもしれません
あなた自身の特徴を知り、上手くコントロールしていきましょう!