仕事を進めやすくなる考え方

どんどんと横から仕事が入ってきて、
思うように仕事が進まず、イライラしてしまうことありませんか?

今日はこれをしようと決めていたのに、中断されるたびに
もう一度、途中から思い出して、作業を始めて、また横から声を掛けられる。
本当に嫌になりますね。

この時の思考方法で面白い方法があります。
それは、元々の仕事の際に小分けにする思考方法です。
ここまでしようと思って取り組んでいる最中に声を掛けられるとイライラしますが、
ここまで終わった!というタイミングで声を掛けられると
ちょうどいい!と思って、やる気が損なわれず、気持ちが上がります。

そのために、仕事を小分けにするのです。
だからと言って、資料作りはそんな簡単に終わらないという方も多いと思います。
そこで、仕事の分け方を工夫するのです。

例えば、5分か10分で時間を決めます。
そして、資料作りの場合にはアイデア出し、ラフ図作成、流れ確認、1枚目作成と
細かく仕事を区切り、一つ5〜10分で終わらせるつもりで行います。
そうすると、30分の作業をしている時の区切りで声を掛けられる可能性と
5分の作業をしている時の区切りで声を掛けられる可能性とでは
圧倒的に5分の作業をしている時の方が、区切りにあたる可能性は高いです。
(当たり前ですが、6倍の差が付きます)

さらに、待ってほしい場合にも、あと20分待って下さいとは言いにくいですが、
あと2分待って下さいは言いやすいですね。

そして、この5分区切りの良い所は、集中力も増すという事です。
5分で考えよう、5分で終わらせようと思うので、
意識が高まります。

皆さんものんびりしている時には、仕事が進まないけれども、
帰宅時間が迫っている時の仕事は非常に捗るということはないでしょうか。

このような仕事の進め方も是非とも試してみて下さい。
過ごしやすい環境作りを行っていきましょう!