「世界はどんどんと良くなっている」と言われて、
どのように感じますでしょうか。
そんなことはない!と思う方もいると思います。
災害も多くあり、テロもあり、非常に恐ろしくなっているので、
世界は悪くなっていると思う方も多いです。
格差社会も出てきていて、人種差別もあり、地球温暖化も進んでおり
本当に大変な世界になっている。
そんな風に思っている方も多いと思います。
正直、私も同じように思っていました。
そんな時に、中田敦彦さんがされていらっしゃる中で知った
ファクトフルネスという本を紹介されている中で、
驚きと共に、今の世の中の事を学ぶ事が出来ました。
それは、数字の比較でみると、世の中は全体的に確実に良くなっているという事です。
勿論、問題が全て無くなっている訳ではありませんが、
テロの被害は確実に減少していているそうです。
さらに、貧困国も50年前は世界の50%だったそうですが、現在は9%だということです。
圧倒的に世界の貧困は改善されているそうです。
これらは全て私たちの思い込みであり、さらには専門家すらも思い込んで発信していることだそうです。
ただ、数字でしっかりと見て比較をして時系列で考えていくと、事実が見えてくるそうです。
オゾン層の破壊も今では落ち着いており、飛行機事故も殆どなくなり、
HIVの感染率も非常に改善されているようです。
世界は確実に良くなっているということが数字で表れているようです。
その為、今後も世界は良くなっていく方向にあり、
その改善も歩みを止めなければ、世界はさらに良くなるようです。
新年早々、本当に良い話を知ることが出来ました。
今年も、改善された良い世界で、私はさらに生きやすさを皆さんが感じていただけるように
少しずつ取り組んでいきたいと思う今日この頃です。