後悔先に立たず

本日、試験を受けてきました。
その結果が今も頭の中をぐるぐると回っており、
後悔先に立たずという言葉が目の前に浮かび上がります。

試験勉強をしたつもりでしたが、暗記しようと思って、暗記しきれなかった部分が多かったと
今更ながら気付きました。
50問の内、本来は取れるべき問題を4問落としていることに気付いて、
悶絶しそうな思いが駆け巡ってきます。

今年は確かに例年より忙しく、また例年より難しい内容でしたが、
それでも、この4問を取れていれば、合格の可能性が非常に高いだけに、
非常に悔しいです。
もし、落ちてしまっていると、さらに1年間、停滞すると思うと、
何とも言えず、歯を食いしばってしまいます。

後悔先に立たずとは、まさにこの事ですね。
やっておけば良かった、もっと取り組めることはあったんじゃないか、
もっと時間を有効活用すれば良かった、
あの少しサボった時間に見直しておけば、この4問は落とさなかったかも。
時間は戻らないですが、このような考えが出てきます。

とは言え、この後悔をする時間すらも、実は次のやりたい事をやる為の時間を奪っているという事にも
しっかりと気付いています。

後悔している今だからこそ、次のことに向けて取り組むべきだと分かっています。
そのため、私は今回のような、後悔が次から次に出てくる際には、
無理矢理に気持ちを切り替えるようにしています。

その具体的な方法は、幾つかありますが、その内の一つが、
このブログを書くことです。
正確にはアウトプットをすることです。

頭の中で悶々と考え続けるのではなく、どんどんと書いてアウトプットをする。
そして、ある程度、アウトプットをし終わると、次に取り組むべきことを書いて、
頭の中を未来のことにシフトをするようにしています。

もちろん、これを書くことではなく、誰かに話すことで、
気分転換をしても良いと思います。

他には、ゲームであったり、誰かと食事であったり、
女性なら美容室やネイルでの気分転換も良いと思います。

後悔先に立たず、されど、その後悔している時間を後悔することも先に立たないのです。
大切なことは過ぎ去った過去ではなく、「今、ここ」の気持ちです。
もちろん、悔しい気持ちは残っています。
本当に、この瞬間に今日の朝にタイムスリップしたくて、しょうがないです。

ただ、それを思っても、一度もタイムスリップできたことはありませんので、
この悔しさをバネに次に向けて動きたいと思う今日この頃です。