アルコール依存

大人になると、飲み会などがあり、
飲酒という行為は日常的な行為になっている方も多いと思います。
私も幾度も飲み会に参加した経験があります。

ただ、私はアルコールに非常に弱く、
お酒を飲むと喘息になり、さらに頭痛も起こってしまうので、
今は絶対に飲まなければいけない状況を除いて、
飲み会でもひたすらソフトドリンクを飲んでいます。

そんな私からすると、お酒を飲む人は凄いという思いもあれば、
羨ましいと思う時もあります。

例えば、イタリアやドイツなどの海外ではお酒が有名で
ソフトドリンクよりも安く、非常にお酒を美味しそうに飲んでいるのを見ると、
羨ましく思います。

一方で、お酒を飲み過ぎて、潰れてしまっていたり、
それで失敗をする人を見ると、あのようにならなくて良かったという思いもあります。


そんなお酒ですが、適度に楽しめると良いですが、
限度を超えて飲み過ぎてしまう方もいます。
初めはお酒を飲んで気分が高揚することが楽しくて、飲んでしまうのでしょうが、
それが止まらなくなってしまい、毎日のように飲まれる方がいらっしゃいます。

 

お休みの日には、朝からずっと飲む方もいます。
それがさらに酷くなると仕事をしている最中でも、
飲みたいと思い続けてしまったり、
実際に飲んでしまう場合もあります。

そのようになると、アルコール依存症という診断が付いてしまいます。
一度、アルコール依存症になると、長期間飲まない時間があっても、
再度、飲んでしまうとすぐにアルコール依存症が起こってしまいます。

このアルコール依存症は中年の男性がなっているイメージがありますが、
実際には若年者や女性でもアルコール依存症になっている方がいます。

不安が多くなると、アルコール摂取量が多くなりやすいので、
将来的な不安や、身近な仕事の不安などを紛らわせたくて、
飲む方が多いのかなと思います。

ただ、何事も嗜む程度であれば薬になりますが、
過剰になると毒になります。

もし、アルコールを毎日でも飲みたいと思ってしまう場合には、
アルコール依存を疑って、アルコール摂取を控え、
他のストレス発散方法を見つけて頂きたいと思います。