新元号

新元号が4月1日に発表されましたね。
「令和」という元号になり、発表から4日経ちましたが、
まだ話題にのぼっているように感じます。

数十年に一度の元号の変わり目なので、
何かが変わるのかという期待感もあって、
話題にのぼっているように思います。

30歳以下の方は初めての元号の変わり目なので、
その思いは一層感じているのかもしれません。

私も昭和から平成になった際には小学生だったので、何のことか理解をしていませんでした。

その為、今回は非常に興味を持っていました。


4月1日の当日は、どんな元号になるのだろうと思っていましたので、
令和と発表された時には、どんな漢字なのか、
どんな意味なのかを話題にしていました。

ただ、一方でここまで国際化が進んでいると
和暦だと分かりにくいということで、外務省などは
原則、西暦を使用していくというニュースも見ました。

今以上にグローバル化が進むと全て西暦に統一という流れもあるかもしれません。
一部の大学では履歴書などは全て西暦に統一するようにしている所もあるようで、
もしかすると頻繁に使用される和暦は令和が最後になるのかもしれないと感じました。

企業の中には、元号の変更に対応できていない所も多いようです。
まさに時代の変わり目になるかもしれません。

そのような時代が変わってきていたとしても、
令和の言葉に込められた
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
 梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。」
という思いは大切にしていきたいと思います。