この度、記録的な大雨による洪水、土砂崩れ、浸水などの被害にあわれた方々に
お見舞い申し上げます。
そして、お亡くなりになられた方々に対して心よりお悔やみ申し上げます。
未だに、行方不明が分からない方も沢山いらっしゃいます。
その方々も一刻も早く見つかり、救出されることを願っております。
浸水や土砂崩れに見舞われ、ご自宅に帰れない方、まだ避難生活を送られている方は
一日も早く復興がなされて、日常が戻ってくることを願っております。
私自身は被害はありませんでしたが、5日の夜より避難勧告が出ましたが、
その後は避難指示に移行することなく、無事に8日に至ることができました。
ただ、5日から7日までの間は一刻と変わる警報や、避難情報等が多く
日常とは違う精神状態であったと思います。
これが付近に河があり、河川の氾濫などの情報が流れていた方は
もっと神経を張り巡らせていたかと思います。
今回は本当に記録的で、過去に経験のないことがたくさんありました。
防災の意識は本当に大切だと思いながらも、
一方で河川の氾濫や土砂崩れ、大雨など、自然の脅威はどうしようもないという思いもあります。
私が住んでいる付近の道路も土砂崩れで通行不可になっている所もあります。
本当に今回は、全国的に、特に西日本が大変な状況でした。
このような中で、家の復旧や道路の修理には多くの時間が費やされることになります。
これは順番待ちや仮設住宅などで一時的にしのぐしかありません。
しかし、心のケアに関しては被災であったり、警報などから来る恐怖から
時間が経たない内に対応することが大切です。
もし周囲に今回の恐怖を共有できる方が、受け止めて下さる方が、
受け止めた上で安心の言葉を下さる方がいれば、
是非とも積極的に話して頂ければと思います。
少しでも早いうちに、しんどい気持ちや辛い気持ち、
怖かった気持ちを吐き出して頂き、
少しでも心を軽くして下さい。
もし、そういう方がいなければご連絡頂ければ、
少しでも助けになりたいと思います。