梅雨

梅雨らしい雨が先週から降っています。
日生中央のカウンセリングルームでは
雨が降るだけで朝晩の冷え込み方が全く違います。
そんな梅雨ですが、嫌な雨だなと感じる方もいるかもしれません。
確かにスーツがずぶ濡れになったり、工事や建設関係のお仕事をされている方は、
仕事ができなくて嫌だと感じるかもしれません。
ただ、そんな梅雨ですが、先日、梅雨が命の恵みだと感じたことがあります。
日生中央は非常に自然が多く、自然の動植物が生きているのを感じます。
そんな日生中央ですが、カウンセリングルームのすぐ側では
家庭菜園がされています。
その自家菜園でブルーシートが張っていましたが、
雨が降った後の夜にブルーシートを見ると、
ムカデなどの虫が沢山いました。
一瞬、ビックリしましたが、
雨の中で普段は出てこない虫が生き生きと動き回る風景を見て、
何となく全て生きているんだなと思いました。
梅雨があるからこそ、多くの生き物は活発に生きているので、
梅雨は虫や動物にとって恵みの雨だなと感じました。
自分にとって嫌なことが、別の視点から見ると大切な求められていることかもしれません。
一方で、自分にとって嬉しいことや大切なことが、他の視点では嫌なことかもしれません。
全て多数の視点があるのだろうと思います。
そして、雨が嫌な人もいる一方で、多くの生き物にとっては、
暑い夏を乗り切るための水分をたっぷりと吸収する恵の雨なのかもしれません。
そんなことを窓から降る雨を見ながら感じていた週末を思い出しました。