器を知る。

非常におおらかでどのような人も包み込むような人がいます。

どんな人も受け入れる器があると思います。

多くの仕事を同時並行で行う人がいます。

その方は、非常に優秀なパソコンを頭の中に持っているのかなと思います。

 

カウンセリングの中には、自分自身の器以上のことを抱え込んで、

器にヒビができるように、心の病気になってしまう方も多いです。

そのような方は、まずは器の中の水を減らして、

ヒビを修繕するための作業が必要です。

 

自分自身の器はどのような状態か、

自分はどれぐらいの器を持っているのか、

どのように器を大きく成長させていくのか、

これらを考えていくことは、生きていくうえで大切な成長かなと思います。

 

私は、そんなに大きな器を抱えていません。

カウンセリングの最中は精いっぱい対応させて頂きますが、

それ以外の点で、多くの方に迷惑を掛けてしまうこともあり、

本当に申し訳ないと思う日々です。

 

小さな器で、常に溢れるぐらいの期待を頂いているのを感じます。

その小さな器の中に入っている期待という名の水を大切にしたいと思っています。

こぼれないように、少しでも器が大きくなるように、

自分なりに頑張っていこうと考えています。

それでも、なかなか器がいびつなようでよく、ミスをしてしまっています。

 

皆さんは自分自身の器はどのような形で、

どれだけの大きさか把握できているでしょうか。

大きな器に小さな水しか入っていないと折角の大きさが勿体ないです。

一方で、小さな器に大きな水を入れようとしても、入りきらず、

ヒビが入ってしまうかもしれません。

 

自分自身の器を知り、限界は超えないようにしっかりと把握し、

少し余裕があるぐらいの時に、少しずつ器を広げると、

大きな器の人だと思ってもらえると思います。

 

私は、どのような人も受け入れるおおらかな器が欲しいと感じています。

そして、多くの仕事を並行してこなせるぐらいの器も欲しいと思っています。

ただ、一気に器は大きくならないと思うので、

少しずつ、広げていこうと思います。

少しでも、仕事のミスを減らして、多くの方に迷惑を掛けたくないと思う今日この頃です。

 

今日は少し落ち込むことがあったので、反省の様なブログになってしまいました。

明日からは気持ちを切り替えようと思います。