先週末は日本全国で大雪でしたね。
新幹線が大幅に遅れ、転倒事故など大変な目にあってしまった方もいたようです。
皆様は大丈夫でしたでしょうか。
私は日生中央オフィスは一面、雪化粧になっており、
幾度も滑ってしまいそうになりました。
そんな雪でしたが、私は初めて日生中央で見る雪で、
非常に綺麗だと思いました。
夜は、電灯に照らされ、はらはらと落ちてくる雪もあれば、
風にあおられ、横殴りの雪を見ると、風の動きを見ているようだと思いました。
朝は、一面、真っ白な非常に綺麗な雪化粧を見せてくれました。
昼には雪が降ってくる中を傘をささずに歩くと、コートに雪がつき、
少しずつ雪が体にくっつくと、雨に濡れた時とは全く違う、
何かわくわくした気持ちになりました。
非常に寒かったですが、非常に綺麗な、感動する気持ちになりました。
そのような中で、何となく頭の中に流れた曲が
不可思議男 Wonder Boyという歌手の、「生きる」という曲です。
ポエトリーラップという音楽に載せた詩の朗読のような音楽で、
この「生きる」という曲は谷川俊太郎氏の詩を基に作られていますが、
非常に何気ない日々を生きるという事が感じられる曲です。
私は、雪を見ること、冷たさを感じること、風の動きを感じること、
雪で遊ぶ子供の姿を見ること、全てが私にとって何気ない幸せだと感じました。
この週末は大雪で大変な週末かもしれませんが、
一方で、何人もの方が楽しんで、生き生きとした週末でもあるのかなと思いました。
私は雪化粧を見て、非常に感動し、雪が降るだけで凄く嬉しい気持ちがありました。
今後もこのような何気ない日常や生きることを味わっていこうと思った今日この頃です。
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