英語の勉強

正月の際に立てた目標の一つに英語の勉強がありました。

私の時代は英語の勉強が中学校からでした。
しかし、私は中学校から本当に英語の勉強が嫌で、
英語の宿題を行った事がありません。

そのような私なので、英語は本当に低い点数が続き、
多分、英語の点数が低く高校受験を失敗しました。

さらに高校でも英語の勉強を全くしなかったので、
毎年、英語で赤点を取り、英語の授業の補修を受け、
ようやく進級できたという状況です。

自分の事ではありますが、非常に酷い状況ですね。

そのような私ですが、心理学の勉強をしていると、
現在の心理学の最先端の場所はアメリカであり、
論文は英語です。

私は論文を書いた事はありませんが、読む事はあります。
ただ、日本語の論文しか読めず、それは最先端の心理学に触れることが出来ない事に繋がります。

さらに、最近では、外国籍の方も多くなり、
数回、私も相談の中で日本語以外の対応をした事があります。

その時は通訳の方がいて、コミュニケーションの仲介をしてくれましたが、
カウンセリングでは、些細な間や、表現方法も重要なヒントになりますが、
通訳の方は、意味が通じるように必要最小限の表現にされるので、
結局は、相談は出来たけど、カウンセリングのような相手に気付きを促すような
深い話に至る事はできませんでした。

その為、逃げグセのある私ですが、何とか英語を勉強しよう、
その第一歩として、現在の自分の実力を知る為に、TOEICを受験したのです。

英語が苦手と知っているからこそ、具体的に出来ない事実を
突き付けられる事から逃げていましたが、
自分で立てた目標を自分で裏切る訳にはいきません。

結果は一ヶ月以内に帰ってくるようですが、
試験終了後は本当に燃え尽きました。

来年の英語の勉強は、今回の結果を踏まえて、
成長した自分を目指したいと思います。