放置すると危険

最近、左足が腫れてしまいました。

幸い、今では治まったのですが、一時期は左足の小指と薬指の付け根が腫れてしまい、

キチンと足の裏で地面を踏みしめることができず、

ひょこひょこした歩き方になり、本来15分の道のりを30分掛けて歩いていました。

 

運動時間が長くなったので喜ぶべきか、

走れなくなったので悲しむべきか、悩ましいところですが、

足が腫れてしまい革靴が痛くなってしまったので悲しむべき所だったのでしょう。

 

その足のキッカケは、小指の皮がめくれたことでした。

皮がめくれて、それが治りかけていたときに、靴下に治りかけの皮が引っ掛かり

痒かったので絆創膏を張りました。

すると、それが足にすれて小さな傷口が出来たのです。

適当に消毒液を掛けていたのですが、

それが駄目でした。傷口からばい菌が入り、すぐに足の甲全体まで炎症を起こし、

パンパンに腫れてしまったのです。

 

翌日にはお医者さんに行きましたが、

すぐに来なさいとお叱りを受けました。

さらに一日放置していたら、左足の付け根まで炎症は広がっていたかもしれないそうです。

そうなっていたら、非常に恐ろしいですね。

 

小さな傷口も大丈夫だろうと放置してしまうと、

このように大きな病気になってしまうのだと実感しました。

薬を2週間に渡って飲み、塗り薬を使いと、

非常に手間が掛かってしまいました。

もっと早くに対処していればまた違った結果になったかもしれません。

 

大丈夫だろうと安易な放置は時に、大変な事故を起こしてしまいます。

製造現場ではハインリッヒの法則と呼ばれているものがあり、

重大事故の背景には、小さなヒヤリとすることや、ハットする事があり、

その時点で改善しなかったから重大な事故が起こるということです。

 

放置は危険です。

自分の心や身体で気になる事があれば、

早めに対処をしていきましょう。

身に染みて感じたことでした。

 

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コメント: 1
  • #1

    Isela Chaudhry (月曜日, 23 1月 2017 11:47)


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