私は常日頃、自分は凡才だなと思っていました。
特に秀でている才能は無く、一生懸命やって、ようやく人並みにできる。
しいて言うならば、何処でも眠れる才能と、のんびりする才能ぐらいでしょうか。
ドラマや小説で出てくる人たちのように
鋭い観察力や、思考能力、共感性、大きな心の器、
そのような者に憧れたりもしていました。
しかし、面白い話を聞き、私も天才なんだなと思いました。
天才とは何でしょうか。
調べてみると、生まれつき備わったすぐれた才能。と出てきます。
そして、面白い話を言っている人は、こんな事を言っていました。
天才とは天から授けられた才能です。
そして、それは誰と比較してとか、正解で何番目なんて比べないといけないなんて誰も言っていません。
例えば、笑顔が素敵な人、それは天才です。
自分はおしゃべりだと思う人、それも天才です。
誰と比べるものでもありません。
自分の中で優れている者があれば、それは天才です。
いつも悲観的に考えてしまう。
それも立派な天才です。
凄いですね。このような考え方こそ、天才かもしれません。
しかし、本当にそうですね。
天から授けられた才能を、それはどのような才能でも持っているのであれば、
それは天才なのです。
日本語と言う難しい言語を話せるだけで皆、天才かもしれません。
私は英語を話せませんし、理解できません。
ただ、英語よりも難しく、ひらがな・カタカナ・漢字の三つで構成されている日本語は理解できます。
私は凄いですね。自画自賛してしまいます。
皆さんは、どのような天才でしょうか。
笑顔なのか、お喋りなのか、楽観的なのか、悲観的なのか、
スポーツが得意なのか、けん玉が得意なのか、
人は誰でも天才です。
そんな自分に自信を持って、自分の良さを活かして生きていければいいですね。
そのような事を、話を聞きながら感じた今日この頃です。
コメントをお書きください