新成人、新社会人

先日、成人の日でしたね。

新成人の方はおめでとうございます。

 

今後、選挙の年齢が18歳に引き下げられ、

20歳という成人という意味合いが少し変わってくるかもしれません。

それでも責任がある大人という目で周りからは見られると思います。

今後は、責任を持って過ごしていって下さい。

 

そして、あと3ヶ月後には、多くの新社会人の方も社会に出てきますね。

新成人の方からすれば多くの方はあと2年後が新社会人です。

そのようになると本当の意味で働く責任。

社会に属する責任も出てきます。

生きているだけで色々な責任があるので、大変ですね。

 

でもこの責任も言い換えると、期待と言う言葉に変わったり、

役割という言葉に変わっていきます。

 

多くの方が新成人、新社会人に期待しており、

今後の日本や世界、もしくは地方を支えていって欲しい、

良くしていく役割を担って欲しいと願っているということです。

 

その期待に沿わないといけない訳ではありません。

それであれば、自分の人生を生きていくという責任感は持って頂ければと思います。

 

私のところに相談に来て頂ける方の中には、

うつ病などで社会に属していないと、嘆く方もいます。

でも、そのような方々は社会に属したいと思っていたり、社会復帰したいと想い、

自分の病気と闘っています。

私は非常に立派だと感じています。

 

そして、そのような状態でも私のような人間と会ったり、

病院に行って治療したり、フリースクールに通ったり、

就労支援施設で働く準備をしている事も、

社会に属している事であり、社会の期待に応えようと頑張っていることだと思います。

私は立派だと本当に思います。

 

今後、社会に出る皆さんも、新たに大人になる皆さんも、

社会の期待に応えられるような人になっても良いですし、

自分の道を歩んでいくでもいいです。

精一杯、胸を張れる人になって頂ければと思う今日この頃です。