お酒と文章

私はお酒が飲めません。

無理に飲むことも出来ますし、ビールに口を軽く付ける事は出来ますが、
飲み始めると体調が悪くなり、喘息が出て息が非常に苦しくなり、頭痛が酷くおこります。
頭痛が酷すぎて、頭を何処かにぶつけたりしたくなります。


昔は、少しは飲めたような気がしますが、
カウンセラーになってから好きでもないのに飲む事を辞めようと考えた結果、
全く飲めなくなりました。


先月、ウイスキーが少量入っているチョコを食べた所、
匂いぐらいしか分からない、ウイスキーの味は全くしないと
周りの方は言っていましたが、
私は体がだるくなり、体調不良になってしまいました。


多分、飲まない期間にさらにアルコールに弱くなり、
体が受け付けなくなったのでしょう。
酒粕料理も苦手です。


一方で、このブログは初めて4年になります。
3日に1度の更新で、素晴らしい文章を書く事も出来ていませんが、
文章を考え、推敲を重ね後悔するということを繰り返してきました。


その結果からか、キャリアカウンセラーを行なっていますが、
書類を添削することや、文章表現を考えることには
一定の評価を頂いております。


文章が非常に長くなって、まとまらないという場合には、
お話をしっかりと伺い、最もポイントとなる所を見つけ、

それを限られた文字数の中で表現する方法を考えます。


文章が短すぎる場合には、カウンセリングの中で、
どのような事に取組み、どのような考えでどのような工夫をしたのか、
引き出して表現を豊かにできるように心掛けています。


お酒という、避けているものに対しては益々弱くなり、
文章作成という4年間継続したものに対しては知らない内に上達が出来ていたようです。


人は普段の積み重ねで変わるのだなとしみじみ感じた今日この頃です。