前回、前々回と難しい話を書いてしまいました。
頭で考えるような、遠い将来の話を書いたので、
敬遠された方も多いのではないかと思います。
以前の私は、難しいことを色々と考えていた事もありました。
現在では、タイトルのような難しい話を考えそうになった時には、
「心の声を聴く」という事を大切にしています。
教育で自己責任論が出てきた時には、
「自分はどうなのだろう?」と考えます。
その際に、「若者が自主性で動きたいと思っていたり、今の自分から変わりたいと本音で思っている
のならば、私は支援をしたい」という思いが出てきます。
自己責任論では考えずに、一緒になってどのようにすればいいかを考えたいですし、
仕組みを作って自主的に行動して結果が出る楽しさを味わってから、
その後は若者自身で決めれば良いと思います。
将来の不安が出てきた時にも心の声に耳を傾けます。
そのようなときには、「先の事よりも、今、この時に何をするかが大切。
きちんと自分がやるべき事、目の前の方に集中できればきっと上手く行くよ」
という思いが出てきます。
そして、何となく体の動きが鈍く感じるときには、「休みたがっているよ」という
声が心の中から聞こえる感じがします。
あれやこれやと考え過ぎてしまった結果、何も出来ない時もありましたが、
そんなときには心の声に耳を傾けるように心掛け、
無茶だと思う事にも挑戦するようにしてきました。
その結果、随分と上手くいった事もあります。
前回のブログでは少子高齢化などの社会問題の事も書きました。
その問題とどのように向き合うかを考える際にも、心の声に耳を傾け、
自分が後悔せず、当事者としてどう関わりたいかを問いかけてみて下さい。
そこで、出てきた言葉を信じて行動してみると、
将来に繋がっていくと思います。
難しい、答えが出ない問題に直面した時には、
自分自身の心の声に耳を傾け、行動してみてはいかがでしょうか。
すると状況が少しずつ変わってくると思います。
私は、前回のブログのような難しい話が頭の中に出てきた時には、
心の声に耳を傾けてみる事にしています。
なかなか、耳を傾けられない方は、私を相手に話してみて下さい。
思いもよらなかった話が出てきて、自分の心の声が出てくる事もあります。
心の声は聴こえますか?
少しずつ耳を傾けるのも、私は良いと思います。
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