前回、旅の事を書かせて頂きましたが、
その旅の中で、ある団体の方々と出会いました。
それは、保育士や幼稚園、小学校など子供たちと関わる仕事をしている
男性の方の集いで「男塾」と名前の団体です。
島で育つ子供たちの為に、熱い想いを持って、
保育・教育をより良くしていきたいと考えて、様々な活動をボランティアで行なっており、
「ティダっ子パラダイス」というCDまで自主制作で出されていました。
サイン付きで頂きました。
集まりの中では、お酒を飲みながら、変な話も含めながら、
子供たちが自由にのびのびと育つ為の保育・教育は何かと言う事を話したり、
男性として保育や教育に出来る事は何か、この活動をどのように広めていくか、
などを熱く語られていました。
私は、この方々と携わる分野は違いますが、共通する想いはあります。
より良い心の状況は何か、人がストレスに強くなりながら、
自分を受け入れ成長していく為には、どういう事が必要か、考える事があります。
男塾の面々は、南の島の男の方達らしく、
陽気で楽しいですが、一方で仕事に誇りを持って、携わっており、
自分の為ではなく、子供の為により良くしていきたいという想いを持って、
活動していました。
私も、自分の為ではなく、クライエントの為、相談に来る方の為に、
クライエントの成長や、受容を手助けできるより良い存在になれるように、
男塾のメンバーに負けずに取り組んでいきたいと感じました。
また私が成長してから、お会いしたいと感じる良い方々に出会えて、
本当に良い旅でした。
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