「成長の言葉」と「批判」

厳しい言葉を言われて、

心がズキッとして耳を塞ぎたくなる事ありませんか?

私はあります。

 

ただ、それは私自身を成長させる言葉と考え、

その時に耳を塞いだとしても、

もう一度、その言葉をかみ締めて、自分自身を振り返るように心掛けています。

以前の自分では耳を塞いでいただけなので、

少しだけ人として成長できたのかと思います。

まだまだですが。

 

ただ、この様な自分を成長させる言葉と似て非なる「批判の言葉」もあると思います。

それは、その人自身を傷付けるだけの言葉です。

 

私は、人付き合いに自分の課題があると思っています。

クライエントに対しては、意識はきちんと働くのですが、

仲間や知り合い、同僚に対して距離感が分かりにくく、

時に不快感を与えてしまう。

そこを指摘される度に、胸が痛くなりながらも、あり難く受け取っています。

 

一方で、「見ているとイライラする」という様な言葉は、

この言葉を言う方自身が勝手に感じた言葉であり、ただの批判の言葉だと思います。

 

批判の言葉を家に帰っても噛み締めても、

あまりピンと来ず、成長に繋がりません。

成長の言葉は噛み締める度に胸が痛いですが、

そこをキチンと受け止めると成長に繋がっていくと思います。

 

4月から新しい生活を始めた方も多いと思いますが、

4月下旬に入って、様々な言葉を投げ掛けられる事も多いと思います。

その中の成長の言葉をきちんと受け取って、成長していきましょう。

 

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コメント: 1
  • #1

    Javier Bushong (日曜日, 22 1月 2017 07:01)


    Thanks for sharing your info. I really appreciate your efforts and I am waiting for your further write ups thank you once again.