マナー・教養

今日は友人カウンセラーの結婚式に参加してきました。

 

久々の結婚式で、結婚の礼儀も殆ど忘れてしまっており、

さらに結婚式の受付を仰せつかり、

初めての事で、色々と戸惑ってしまいました。

 

ただ、スピーチなどは無く、初めに少し緊張しましたが、

開始後は、新郎新婦の幸せそうな姿を見て、

こちらも幸せな気持ちを頂きました。

 

私は、あまりマナーや教養がある方だとは思っていません。

むしろ、常識や通例を取っ払ってカウンセリングをするように心掛けているので、

自分自身ではマナーや教養がある方では無いと思っています。

以前には、どうしてそのような堅苦しい事があるのかとも思っていたぐらいです。

 

ただ、私はこのマナーや教養も表面的な事しか、理解していませんでした。

このマナーや教養も、それが出来た経緯や背景があります。

表面的なマナーをおこなうのではなく、

きちんとマナーを身に付けて、常に振舞える方は、

傍から見ているだけで気品を感じる事が出来ます。

 

きちんと教養を身に付けている方には、

一言一言が人に気持ちの良い印象を与え、

落ち込んでいる方にも心地の良い印象を与えていきます。

 

私はマナーや教養がきちんとある訳ではありませんので、

結婚式などの公的な場所になる度に、非常に苦労し、

落ち込んでいる方に掛ける言葉にも苦労します。

その分、私は自分が話すよりも、相手の言葉を聴くことで、

接するように心掛けています。

 

私が今から、マナーや教養を心の底から身に付ける事は

なかなか苦労をする事かもしれませんが、

何事も表面的ではなく、きちんと根本から理解し、

何が大切かを考えながら身に付けられるようにできればと思います。

そのように感じた、友人の結婚式でした。