やる気スイッチ

最近、とある企業の方からモチベーションに関するご相談を受けました。

モチベーション、日本語に約すと「動機付け」です。

柔らかくいうと「やる気スイッチ」のONにする方法です。

 

そんな方法があれば、非常に楽ですね。

受験生や資格勉強に追われている社会人も、

こんなスイッチは欲しいのではないでしょうか。

 

動機付けという言葉の通り、

モチベーションをあげるには、動機が必要です。

それをやれば、報酬を得られるのか、

願いが叶うのか、周りから認められるのか、

それが明確であり、さらに本人の望みと一致しなければ、

なかなかモチベーションはあがりません。

 

最近では、報酬も、認められるのも要らないから、

できるだけ波風立てずに過ごしたいという方もいらっしゃいます。

 

逆に、それをやらないと、大変な事になると言う

負のモチベーションもありますが、

目標への取り組み度合いは自分から取り組む場合に比べ、

低くなってしまいます。

 

非常に難しいモチベーションですね。

そんな時に、一つの方法をご提案しています。

 

それは、仕事や課題で成功体験をして貰う事です。

何でもいいです、極力本人に主体的にやらせながら、

失敗してもクサらないようにフォローしつつ、

一度、成功体験を作らせ、喜ばせるのです。

そうすると、今まで無かったやる気スイッチが出来る場合があります。

 

この一度の成功に結びつける為の労力は大変ですが、

いつまでもやる気スイッチが無い事に比べると、随分とマシです。

 

モチベーションを挙げるには、まず動機を作る、やる気スイッチを作る事が、

必要かなと考えています。

 

皆さんの考えはどうでしょうか?