反省

カウンセリングが終わると、

いつも反省をしています。

 

本当に、あれで良かったのか、

あんな言葉を投げ掛けて良かったのだろうか。

 

クライエントの気持ちを十分に聴き、

共感する事が出来たのだろうか。

 

答えは分かりませんので、

延々と反省を繰り返します。

 

特に私が深く反省するのは、

電話カウンセリングやメールカウンセリングです。

 

相手の表情が見えない分、

より回数も多く、より深く反省する事があります。

 

私は、まだまだ声質や間から、

クライエントがどのように感じているかを

的確に感じ取れてはいません。

 

感じ取りたいとは思い、努力はしていますが、

私自身、まだまだ出来ていないと痛感しています。

 

同じように、文章を表現する事も、

そこまで上手ではなく、私の意図する事を

誤解なく、クライエントに伝わっているか、

非常に不安に感じています。

 

しかし、今後、メールカウンセリング・電話カウンセリングを

求められる方は増えてくると思います。

 

外に出ることも苦痛な方にとって、

その二つのカウンセリングは非常に助かる方法だと

クライエントから仰って頂いたのです。

 

私は、常に反省を繰り返し、

自分にできる事を増やしていきたいと感じる

今日この頃です。