企業セミナー 

現在、定期的にある企業にてセミナーをさせて頂いています。
そのセミナーも第一回目が昨年の12月だったので、
1年間に渡って、継続したセミナーです。


このセミナーは、説明しにくいのですが、
参加者自身が課題を発見し、
どのように解決していくかを考えて、
行動し、フィードバックしていく方法を取っております。


そして、このセミナーの目的は、「 参加者の自己成長を促す 」事です。


あくまでセミナーの中で話す内容は、
参加者自身の課題解決や、
成長の為の道具や手段でしかありません。


話す内容や、課題の話し合いの中に、
心理学的な知識や技術を活用し、
参加者自身の成長を目指しています。

 

前置きが長くなってしまいましたが、
このセミナーの初めから参加して頂いている方や、
途中から参加して頂いた方、そして初めに依頼を下さった方に、
お話しを伺う機会がありました。


全員から大なり小なりの評価は頂きましたが、
それぞれの視点は全く違います。

 

初めから参加して頂いている方は、
良くなっているし、少なくとも後退はしていない。前進している。
という評価でした。
ただ、他の方から聞いたお話しでは、この方の自己評価以上に成長しているようです。

 

途中から参加して頂いた方は、
皆、非常に変わってきているし、セミナーを体感できたので、非常に良かったと思っている。
という評価でした。
嬉しい限りです。

 

初めに依頼を下さった方は、
参加者は非常に変わってきている点もあり、まだ変わりきれていない点もある。
セミナーを受けて良かったと思う。残りのセミナーも、もっと取り組んで欲しい。
という評価でした。
参加者自身も、まだまだ改善点は感じているので、
今後もセミナーで参加者自身の成長を考えていく必要はあります。

 

それぞれの立場が違うので、評価は様々ですが、
全員が一定の評価をして下さっている事に、
少しホッとしており、安心して年を越せそうです。


ただ、人の成長に限界は無く、参加者自身が成長を望むなら、
セミナー講師として、私自身も成長して、支援していく必要があります。


その為の専門性や人間性を、今後も磨く必要があります。
来年の私の課題でしょうか。


あと少しで2012年も終わりです。
年末の挨拶も一番ピークを迎える時期だと思います。


人は初めと最後が良ければ、
全体的に良かった記憶が残りやすくなります。


最後を是非とも「良し」で締めくくりたいですね。