優しい言葉遣い

いつも通う定食屋さんがあります。


500円と低価格ですが、野菜タップリでボリュームのある定食屋さんです。


ランチは日替わり定食の一品だけですが、
お昼時は満席になる程、愛されており、
いつも美味しく頂いています。


そんな定食屋さんでは、名前と顔も覚えられ、
行かない日があると、心配されるぐらいの
常連さんになってしまっています。

 

さて、そんな定食屋さんを切り盛りしているご夫婦の
奥さんからタイトルにある「中村さん、優しい言葉遣いやね~」と
言って頂きました。


その後に、「中村さんは、女きょうだいが多かったの?」と聞かれました。
私は5人兄弟7人家族の上から4番目で、
「健三郎」という名前の通り、三男です。
女きょうだいより、男兄弟の方が多いです。


こんな私も以前は、「言葉がきつい」と言われていました。
カウンセラーになる前、学生時代や営業をしていた頃には、
「きつい言葉使うな~」と言われた言葉が幾度もあります。


そんな私が、「言葉が優しい」と言って頂けると、嬉しいです。
しかも、この定食屋だけではなく、相談にきたクライアントや、
セミナーに参加して頂いた方からも、
言って頂けるのです。
本当に嬉しい事です。


ただ、実は、そんなに意識して言葉遣いを変えようとした事はありません。
「『でも、けど』は使わない」とか「肯定の表現をする!」という意識をした事はありますが、
言葉遣いをどうこう、と意識をした事はありません。


もしかすると、相手を受け入れたい、受け入れて貰える言葉を使いたい、

そのような意識は常にありますので、
そこから、言葉遣いを少しずつ変化しているのかもしれない、と思いました。


今後も「優しい言葉遣い」と思って貰える自分でありたいです。