震災の影響

今日で震災から一年が経ちました。
震災で近親者を無くされた方へ
お悔やみを申し上げます。

 

駅前で募金活動があり、募金をすると

テレビ局が来てコメントを求められました。

 

「被災地の方に一言お願いします」と言われましたが、

うまく言葉が出てきませんでした。

「何か自分が出来る形で支援させて頂きたいです」

としか言えませんでした。


未だに大阪には被災地から避難されてくる方もいるとお聞きします。
震災だけでなく、放射能という不安・恐怖が大きくあるのだと実感します。


福島から遠く離れた大阪でも、
スーパーで東北地方のお米が売れ残り、
滋賀県産・兵庫県産のお米が売れていました。


応援したい気持ちはあれど、
放射能の不安が大きく、買う事が出来ないのでしょう。


何人かの被災者のお話を聞かせて頂いていると
1年間経っても未だにその時の夢を見るそうです。


ただ、お会いした方々はそれでも前を見て、
生活の基盤を作っていこうと頑張っていました。


スーパーで東北産の物が買えない人も、
復興支援の募金はされていました。


まだまだ震災の影響は大きく、原発という大きな不安も抱えていますが、
その中でも前を向いて頑張っている方や、自分に出来る限りの支援をされている方がいます。


私も、募金・カウンセリングなど、

私の出来る形で今後も支援をさせて頂きたいと考えています。