ストレスの蓄積は気付かない?

皆さん、お疲れ様です。

日々のストレスの解消は出来ていますか?

 

ストレス発散には、運動・旅行・森林浴などが効果があると言われています。

 

 

では、どれぐらいのストレスが溜まっているか、自分で分かりますか?

 

今は50%ぐらいのストレスが溜まっているから、

そろそろ発散しないといけないな~。なんて分かると

自分自身の体調管理が出来易くなりますが、

分かる人は殆どいないでしょう。

 

人には「順応」という心理効果があります。

例えば雨が振っている日の朝、

雨音で目が覚める日はありませんか?

目が覚めるぐらいなので、結構な音がしますよね。

 

では、その日一日はずっと雨音に悩まされるでしょうか?

そんな事はありませんよね。

 

初めは気になりますが、暫くすると気にならなくなります。

時々、まだ雨が降っているのか音に注意を払って、

振っているかどうか確かめるぐらいです。

 

このように何かの刺激(音・光)に人は慣れる機能があるのです。

 

そしてこの機能はストレスという刺激にも同じで、

一気に溜まるストレスには慣れませんが、

日々少しずつ溜まるストレスには慣れてしまうのです。

 

そして、ある一程度が超えてしまった時、心が爆発してしまうのです。

心理学の世界では「茹で蛙理論」と言われています。

 

日々のストレスの蓄積は気付きません。

だからこそ、普段からストレス発散や、ストレスが溜まらない工夫が必要です。

 

「まだまだ、大丈夫」という気持ちは、要注意です。