ふっくらした方が美人!?

つい昨日、あるテレビ番組を少しだけ見ました。

それは、電気もガスも水道も通っていない所に住んでいる一家が

日本にホームステイに来るという番組でした。

 

この内容自体も面白そうですが、

さらに興味深かったが、タイトルの通り、

その村では「ふっくらした方が美人」なのです。

 

村の若者に「この村で一番の美人は?」と質問していき、

皆が口を揃えて言っていた姉妹を訪ねると、

非常にふっくらした女性でした。

 

若い子には「あなた、もっと食べないとモテないわよ」と言われているシーンもありました。

 

これを見ると、すらっとした細身のモデルが綺麗と思っている人にとっては、

「え~!!」と思って笑うかもしれません。

ですが、ふと振返ると日本も江戸時代はふっくらした方が美人と言われていました。

 

見返り美人の絵を見て、今も美人と感じる日本人は少ないかもしれませんが、

昔は全員が共通して美人と感じていたのです。

 

私たちの常識なんて、時代や環境が変われば、簡単に変わるものなんだと改めて実感。

 

その番組では、「初めての飛行機に乗って、大都会東京に到着し、

生まれて初めて「寒い!」と感じて、茨城県つくば市に住む家族の家に・・・。」

という所で、私は寝てしまいました・・・。

 

その先も見たかったのですが、残念!

 

いつか、電気もガスも水道も無い、紹介されていた島に行ってみたいと思う今日この頃です。