北京での経験

今回、18日から3泊4日での北京ツアー旅行は慌しくも、

非常に楽しかったです。

 

初日から感じていた事は、聞いてはいた事ですが、

空気が・・・。

鼻がムズムズしたり、喉が若干イガイガしていました。

 

さらには中華料理が量が多い、

円卓を10人ぐらいで囲って食事をしますが、

まず間違いなく、ご飯は残る。

ツアー前に渡された案内書にも料理は残しても良いと書いてました。

まるで、ご飯を残す前提で作っているような感じです。

 

この感覚はあまり日本では無いので、

どのような風習から、ご飯を残す事が贅沢というような感覚が出来たか、

非常に興味深かったですが、まだ現地の方に聞けていないので、

どうしてかは未だに不明です。

 

そして、様々な観光地、万里の長城・故宮(紫禁城)・天壇公園・天安門広場、

全てがスケールが大きく、壮大な感じを受けました。

やはり中華という広大な土地や、日本の10倍程の人口がいる国の発想力は、

独特な印象を受けます。

さすが、宇宙から見える世界唯一の人工建造物だなという感じです。

 

 

そして最後に、一番印象深かったのは、

急激に発展している北京市で、

働き過ぎの方や憂鬱になる方が増えているとお聞きしました。

他にも、ストレスからくる衝動的な買い物をしてしまう人がいるともお聞きしました。

ただ、そのような環境になりつつあるが、まだ精神疾患や鬱病という考え方は

まだ広まっていない状況です。

まるで、現在の日本の状況を後を追うように北京は向かっているようです。

 

今後、中国・発展途上国で心の問題に直面する事は多くなるだろうと感じました。

心の勉強を今から取り入れ、日本のように5大疾患になる前に、

予防の考え方、自分の心のあり方、自分の幸せを考えていって頂きたいと願います。