昨日、なんと住んでいるマンションが4時間ほど停電しました。
初めはブレーカーが落ちたのかと思って確認するが、
ブレーカーは落ちておらず、かと言ってテレビ・エアコン等の
電化製品は全く動かなかったのです。
おかしいと思い関西電力の電話番号を調べている時に、
隣近所から電源が落ちているという声が聞こえてきて、
まもなく管理人からマンションの電気部品が壊れてしまい、
今から部品を手に入れて復旧させるという連絡が入りました。
そこから、暑さに耐える時間でした。
昨日の非常に暑い中、エアコンも扇風機も動かない。
冷蔵庫も開け閉めして冷気が逃げると中の物が大変になってしまう。
停電がいつまで続くか分からないので、何が必要か考えるという事がありました。
結果的に停電から3時間後にあと1時間で復旧するという連絡が来ましたが、
非常に不安な時間でした。
改めて、私たちの生活は電化製品という文明の利器に
支えられているのを実感しました。
電気が無くなると、エアコン・扇風機が動かなくなり暑さを凌げなくなる。
冷蔵庫が動かなくなり、食料の保存が出来なくなる。
明かりが無くなり夜中に過ごせなくなる。
パソコン・テレビ・携帯の充電が出来なくなり、誰との連絡も取れなくなる。
被災地の方々が経験している中のほんの一部、
そして昨日、関電の電気使用料が95%になり、
もっと暑くなった時の停電に近い不安を感じました。
たった4時間の突然の停電に学ばせて頂いた事が沢山ありました。
文明の利器に頼りきっている今の生活。
それは今後ずっと確実に守られているかどうか全く分からない不安定な物。
だからこそ、今から私が何を出来るのか考えていきたいと思う、
そんな一日を頂きました。
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keiko (水曜日, 10 8月 2011)
人間なくなってはじめて気づきますよね。暑い中、大丈夫でしたか?私もクーラーがないと生活できません。
中村 健三郎 (木曜日, 11 8月 2011 13:44)
>keikoさん
書き込みありがとうございます。
暑い中、何とか近くのスーパー等に避難し、急場を凌ぎました。
これが、街全体の停電だったら、逃げる所無く、
大変だったでしょうね。
今は、私もクーラーが無いと生活出来なくなったんだと、
改めて気付かされました。