野口 嘉則さんの「鏡の法則」という物をお世話になっている方から
紹介をされ、先日読みました。
どのような話しかというのを簡単に書かせて頂くと、
野口さんが今までご自身のブログの中で多数ある記事の中から
最も反響があった内容をまとめたのが、鏡の法則です。
こちらのURLに内容が載っています。
http://coaching-m.co.jp/payforward.htm
内容は、両親と息子の親子3人で暮らしている家庭の母親が
主人公で、息子がいじめられていると知った所から話しが始まります。
そして、悩みぬいた末に、ご主人から紹介されたコンサルタントに連絡をし、
相談をした事がきっかけで・・・。
という話しです。
詳しい内容は是非ともご自身で是非とも読んで欲しいと思います。
非常に良い話です。
この話しの中で出てくるお母さんの様に子どもの事で悩んでいる方は沢山います。
人間関係で悩んでいる方となると、この日本で生きている人の殆どが当てはまるのでは
ないでしょうか?
それらの方々の悩みが軽くなる一つの方法がこの「鏡の法則」に書かれていました。
キーワードは「感謝」です。
出来ない事に目を向けるのではなく、出来ている事に目を向けてみる。
してくれなかった事ばかりを見るのではなく、してくれた事をよく見てみる。
自分ばかりが不幸と思うのではなく、自分にこのような事が起こった意味を考えてみる。
そして、これを乗り越えれないと考えるのではなく、乗り越えた時を考えてみる。
すると、少しだけ今見えていた物の形が変わるかもしれません。
その少しが心の中では大きな感情の変化になったりします。
自分が変われば、周りに起こる事が変わる。
それを教えてくれる「鏡の法則」、
是非とも読んでみて下さい。
コメントをお書きください
ぷーにゃん (土曜日, 30 7月 2011 09:31)
昔私も読みました。私はこんなうまくいかないよって思った。不信感でいっぱいのあの家族ではありえないから。
中村 健三郎 (月曜日, 01 8月 2011 09:15)
>ぷーにゃんさん
書き込みありがとうございます。
そうですね。どんな人にも、どんな状況でも必ず上手くいく
という事は無いと思います。
ましてや、ぷーにゃんさんが一緒にいた家族は
不信感が溢れた、とてもしんどい状況のように感じるので、
このような事を行うのはとても大変だと思います。
無理にこの方法を試さず、自分に合った方法を少しずつ試して
いけば良いと思いますよ。
あとは、家族以外の方に試してみて、他の人とはどうなのかを
実感してみても良いかもしれません。
少しずつ、やってみましょう。