思い込み

こんな事があるのか、という失敗を2度もしてしまいました。

その原因は「思い込み」

こんな事があったのです。

 

昨日は久々に友人に会う為に、千林の方に出掛けました。

そして帰り道、大きな商店街があり、うろついてみると

活気の良い八百屋さんがありました。

 

新鮮で安そうなので、色々と欲しいなと思って、

中に入って、キャベツとにんにくが安そうだなと

適当に買って帰ったのです。

 

そして、家に帰って見てみると、

何と、にんにくの根っこの部分が腐ってる・・・・。

紫色に・・・。

 

泣く泣く捨てました。

 

これだけなら、良いのですが、実は住んでいる所の近くのスーパーで、

以前も同じ失敗をしていたんです。

 

その時もにんにくで、買って、家に帰って見てみると、

にんにくが腐って、糸みたいなのを引いてました・・・。

菌が・・・。

 

その時もショックで捨てました。

 

 

初めの時は、スーパーに並ぶにんにくは新鮮な筈だ。おつとめ品にもなっていないし。

腐っている訳が無い。

そう思い込んで、買って帰り、ショックを受け。

 

今回は、八百屋に並ぶのは全て新鮮だろう。まさかそんな腐っている品を売るわけがない。

そう思い込んで、また買って帰り、泣いて捨てました。

 

人は、自分はきっとだまされる訳がない。こんなに親切な人は騙す訳が無い。

新聞は、ニュースは、嘘を付く訳が無い。

そう思っている時に、少し確認すれば分かる事でも、簡単に騙されます。

 

思い込みとは、かくも恐ろしい物です。

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コメント: 2
  • #1

    keiko (月曜日, 25 7月 2011 14:35)

    人は自分が信じたい事を信じるみたいです。この人が私の王子さまだわとか、目があったから好きに違いないとか、気づかず幸せな時はいいけど、うぎゃっ!何これ!予想と違った。。とショックをうけ、対処する事で成長するんかなと思います。

  • #2

    中村 健三郎 (火曜日, 26 7月 2011 08:19)

    >keikoさん
    そうですね。まさしく、その通りだと思います。
    人は信じ込んで生活して、違ってショックを受けた時に、
    初めて学ぶのでしょうね。

    逆に信じ込む事で積極的になれたり、相手と仲良くなったり
    できるんだとも思います。
    初めから全てを疑っていると相手と仲良くなんて出来ませんから。

    色々な事を学んで、成長して、ちょうど良い具合の
    信じる事と疑う事のバランスを取れれば良いのだと思います。