映画(ソーシャルネットワーク)

以前にも書きましたが、私は映画が好きで、
時々見ます。

最近、見た映画は「ソーシャルネットワーク」
マーク・ザッカーバーグという人の映画で、
「facebook」を作った人の映画です。

この中で、「facebook」が出来るキッカケや出来る迄の過程、
人間模様、様々な物が見れます。

初めは、期待をせずに見た映画だったのですが、
見ている最中に目が離せなくなり、あっという間の2時間でした。

その中で、つい魅入ってしまうのが、人が変わっていく部分です。

いつも思うのが、人はいつに、どうして変わるのか?
という事です。

映画の中身をバラすのは好きでは無いので、書きませんが、
こんな事はないでしょうか?

大人しい感じの人が、環境が変わった事により、
気性が荒い人になる。
昔は人の気持ちを気遣う人なのに、褒め称えられる事が多くなると、
人の気持ちを考えないような人になる。

人は、どうして環境が変わると、性格や行動までもが変わって
しまうのでしょうか?
それを防ぐ事は出来ないのでしょうか?

 

もうひとつ私が興味深かった映画があります。

スタンフォード監獄実験という心理学の実験を扱った映画で

ドイツの少し前の映画ですが、「es」というタイトルです。

 

これには人の恐ろしさが描かれています。

自分を見失った時、人は自分の想像を超えてしまうかもしれませんね。

自分自身を見失わず、成長はするが、根本は出来るだけ変わらない、
いつまでも人の気持ちという大切な事を忘れない、
そんなカウンセラーでありたいと思います。

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コメント: 8
  • #1

    池田 (金曜日, 01 7月 2011 12:20)

    昨日はありがとうございました。
    話大変面白かったです。
    スタンフォードの話されてましたね。
    また是非見たいと思います。

  • #2

    keiko (金曜日, 01 7月 2011 12:40)

    おひさしぶりです。私は周りに居る人との信頼関係によって、人は幸せにも、不幸にもなると思います。誰と一緒にいて、誰と一緒に居ないのか。選ぶのは大切な事です。
    きっと、極度のストレスにさらされた時、悪いほうへ変わってしまうんじゃないでしょうか。

  • #3

    いしやま、ふみえ。 (金曜日, 01 7月 2011 14:32)

    こんちくわww
    おひさです^^

    夜中に墓場で、虫をとる。
    川では,上流に向かって、魚を捕っていく。
    ヘビが出てきたら、振り回して,捕獲。

    見えざる不明の領域では,自然への畏怖を抱くもんやけど
    慣れてしまえば、1人でも平気になるねんなぁ。

    若い頃は神経がデリケートで,何にでもビビっててんで。
    そやけど中年になると,バリケードなメンタルになってきよるわ。

    でも、結局、一番コワいのは、人間やな。
    借金で首回らん人なんかは「貧すれば鈍する」で、性格がガラリと変わる。

    適当とか、ええ塩梅とか、
    現代人の心には、ブレーキの遊びみたいなもんが必要かもね。

    健ちゃん,それが「大人の余裕」でっせ〜

  • #4

    ECO CARE (土曜日, 02 7月 2011 00:24)

    たまたま、私も3日前にSocial network見ました。
    「現実は小説より奇なり」ですかね。
    人間模様、考えられました。
    私的には面白かったのでオススメです。
    マークのコンピュータスキルとアメリカの経済力は羨ましいと
    正直思いました。

  • #5

    中村 健三郎 (土曜日, 02 7月 2011 07:40)

    >池田さん
    先日は、セミナーにご参加頂き、ありがとうございます。
    この映画も非常に面白いので、お勧めです。
    人は環境によって、性格も大きく左右されるみたいです。

    是非とも見て下さい。

  • #6

    中村 健三郎 (土曜日, 02 7月 2011 07:44)

    >keikoさん
    書き込みありがとうございます。
    そうですね。周りの人というのは本当に重要だと思います。
    人は環境から大きく影響を受けますし、その環境を作っているのは、
    まさしく周りの人々なので。
    そこで大きなストレスを抱えると、人は心の病気になってしまうんでしょうね。

    keikoさんは是非とも良い人、良い環境を選ぶようにして下さい。

  • #7

    中村 健三郎 (土曜日, 02 7月 2011 07:51)

    >いしやま、ふみえ。さん
    書き込みありがとうございます。
    畏怖の領域を慣れてしまって、そこまで大胆に遊べるいしやまさんを尊敬します。
    まだまだ私は畏怖を抱いてしまっているので。
    まだバリケードのメンタルが出来てないからでしょうか?

    一番、怖いのは人間ですね。環境が変わったり追い詰められれば、
    ガラリと変わってしまうので。

    そこでいしやまさんの言う通り、適当とか、ええ塩梅とか、中庸とか、
    遊びがあれば、自分のままでいれるんでしょうね。

    私も、もっともっと心に余裕を、と思っていますが、
    時々焦りがちです。
    大人の余裕を持てるよう、大きな心を目指します。

  • #8

    中村 健三郎 (土曜日, 02 7月 2011)

    >ECO CAREさん
    書き込みありがとうございます。
    映画、見られたんですか。
    面白かったですよね。私もお勧めです。
    私は勢いで、facebookに登録してしまいました。
    何の更新も行っていませんが。

    「現実は小説よりも奇なり」ですね。
    本当にこんな事があるの?と思うような話で、非常に面白かったです。

    マークのコンピュータスキル、アメリカの経済力は確かに。
    友人の財力にも驚いていました。
    日本でfacebookは出来なかったでしょう。