生徒?友人?仲間?

昨日、今年の1月に講師をさせて頂いた時に生徒だった方とお会いしました。 
その方は最近物凄く忙しい中、私の為にわざわざ時間を作って頂き、 
堺筋本町まで来て頂いて、ゆっくり2時間ほど、話をさせて頂きました。 
 
面白い話、ためになる話、色々とお聞きし、本当にあっという間で、 
次回はGWにお会いしましょうという話になりました。 
 
そんな時に、ふと思ったのが、タイトルの事。 
私は講師として講義をさせて頂いておりますが、 
いつも思うのは「私は心理学の事を知っているだけで人生では皆さんの方が良くご存知。 
様々な経験を積んでらっしゃる皆さんの目の前に私が知っている役立つ事を並べるだけ。 
皆さんが面白いと思って頂けるように説明し、皆さんが納得された物を持って帰って頂くだけ」 
という事です。 
ですので、先生とは呼ばれますが、先生とはおこがましいように感じてます。 
 
そして、その講義が終わった後でも、様々な方にずっと続けて頂いている関係が凄く有難く、 
その間柄は何なんだろう?って感じました。 
 
それは先生と生徒ではなく、友人同士という関係とも少し違う、仲間が一番近いような、 
何か大丈夫ですか?と助け合って、何とかなりますよと励ましあって、 
良くなって行きましょうとお互いが言い合えるような、 
不思議な関係に思えます。 
 
今までの私には無かった、凄く良い関係です。 
何というか凄く嬉しい関係ですね。 
 
こんな関係をもっともっと私と接して下さった方と築いていきたいですし、 
築きたいと思って頂ける自分になっていきたいです。